株を始めようと思ったら、まずは「ネット証券」の口座を開設しましょう。
窓口のある証券会社は手数料が高く、おすすめできません。
必ず「ネット証券」を選びましょう。
最初はどの証券会社を選んだらよいか迷うかもしれませんが、次のようなポイントを押さえれて選べば大丈夫です。
もし、気に入らなかったとしても後から別の証券会社の口座を追加開設して、複数口座で運用することもできるので、まずは1つ目のメインで取引する口座を決めましょう。
では、証券会社選定ポイントをチェックしていきましょう。
証券会社の選定ポイント
ポイント
- 売買手数料は安いか(超重要)
- NISA/積立NISAに対応しているか(超重要)
- iDeCoに対応しているか(超重要)
- 投資信託の手数料は安いか(超重要)
- 外国株に対応しているか(個人的に超重要。特に米国株をしたい方)
- PTS取引(夜間取引)が可能か
- IPO(新規公開株)の取り扱いが多いか
- 口座開設数が多いか
私のオススメ証券会社
私のオススメの証券会社はズバリ、SBI証券です。
私も実際に利用していて、上記のようなポイントを全て高いレベルで押さえています。
まあ、ここを選んでおけば、まず間違いないでしょう。
ネット証券の最大手ですし、初心者から投資のプロまで、多くのユーザーがSBI証券を利用しています。
では、オススメする理由を解説していきます。(以下は、2021/4/25現在の状況です)
①売買手数料は安いか(超重要)
⇒ 1日合計50万円まで取引手数料0円。つまり大半の株がタダで買えます。例えば30万円と15万円で合計45万円分の株を購入しても手数料はタダです。
②NISA/積立NISAに対応しているか(超重要)
⇒ どちらにも対応しています。取引額にかかわらず手数料0円です。
③iDeCoに対応しているか(超重要)
⇒ 対応しています。取引額にかかわらず運営管理手数料0円です。
④投資信託の手数料は安いか(超重要)
⇒ 購入時の手数料0円です。また、外国の投資信託も充実しており、大変優れています。
⑤外国株に対応しているか(個人的に超重要。特に米国株をしたい方)
⇒ 米国株が特に充実しています。個別株(マイクロソフトやアップル等)やETF(VOO、VTI等)の売買が可能です。
⑥PTS取引(夜間取引)が可能か
⇒ 可能です。決算発表があったり優待の新設・廃止が発表された日は、早く売買したい人が増えるので、夜間取引が活発になります。
⑦IPOの取り扱いが多いか
⇒ 非常に多くの取り扱いがあり、主幹事を務めることも多いです。また数年間に渡りIPOチャレンジポイントをじっくり貯めて、一撃必殺の銘柄に投資し、大きな利益を得ることも可能です。
⑧口座開設数が多いか
⇒ 口座数は非常に多く、No1に君臨します。口座数が多いことのメリットは、何か疑問に思うことがあった時にネットで調べればすぐに解決することが多いことです。
⑨その他のオススメポイント
⇒ 常に売買している人は「HYPER SBI」が無料で使えます。 デイトレをする際に利用しています。リアルタイムの値動きを表示し、秒単位で売買するのに適しています。
⇒ 「逆指値」で売買できます。通常は株を売却する時には「いくら以上になったら売りたい」という使い方をしますが、「逆指値」を使えば「いくら以下になったら強制的に売りたい!」といったことができます。暴落が予想される株(あるいは相場全体が暴落しそうな時)に損失がこれ以上拡大しないように、このような指定をする訳です。これはサラリーマンなど日中に株価が見れない人にとっては大変便利な機能です。
⇒ とにかく画面が使いやすい。株の取引きをするためには画面の見やすさや使いやすさは非常に大事です。パソコン用とスマホ用の画面が別に用意されています。
結論
以上のような理由で、私は自信を持って「SBI証券」をオススメします。
また、既に他の口座を開設していて、サブでもう一つ利用したいと考えている方にも是非オススメします。
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