今回は、私が主力で投資している米国のマイクロソフトを紹介します。
マイクロソフトは米国のソフトウェア大手で、「GAFAM(ガーファム)」の一角です。
アルファベット(グーグル)(G)、アップル(A)、フェイスブック(F)、アマゾン(A)と並ぶ世界のIT市場トップ5に君臨します。

ところで皆さん、パソコンは使ってますか?
ビジネスでの使用はもちろん、家庭用でも使用している人が多いと思います(私ももちろん使っています!マイクソフト製品なしでは仕事になりません)。
皆さんご存じのOS「Windows」やビジネスで必須の「オフィス(エクセル・ワード・パワーポイント・アウトルック等)」を始め、近年はクラウドサービスの「Azuru(アジュール)」が成長をけん引しています。
また、ゲーム機のXboxも順調に伸ばしていますね。
財務状況
それでは、財務状況を見ていきましょう。
売上高・営業利益ともに順調に伸びています。
営業利益率も高く、30%を超えています。
そして、近年は営業利益率が更に向上しており、37%まで上昇してきました。
非常にいい傾向ですね。
それでは続いて、配当を見ていきます。
配当は、毎年堅調に増加していて、17年連続で増配しています。
増配率は10%前後とまずまずです。
配当利回りは、0.89%と低いですが、増配しているにもかかわらず配当利回りが上がらないのは、それ以上に株価が上昇しているからです。

そして、マイクロソフトの配当性向は50%を超えていましたが、近年減少傾向にあり、30%台まで下がってきました。
増配余力を残している証拠ですので、これからも継続的に増配が期待できますね。
だんだん「配当貴族」の背中が見えてきましたね。
25年以上連続増配!期待しています!
株価チャート
では、最後に株価チャートを見てみましょう。

2012年頃に30ドル付近だった株価が、2021年4月には250ドルを突破しました!
長期的にほとんど押し目もなく、継続して上昇トレンドを描いています!
特に2017年からの伸びが加速し始め、2019年以降は凄まじい上昇率ですね!
これはVISAと同様、「買ったら最後、買い増しはすれども絶対に売ってはならない!」とチャートが言っています。
2020年初期にはコロナの影響で一瞬だけ下落しましたが、すぐに回復し、何事もなかったかのように上を目指しています。

私はこれからも、主力銘柄としてマイクロソフトを買い増していきます。
ビジネスでもプライベートでも無くてはならない存在ですし、ユーザーとして応援していきます。
マイクロソフトは皆さんにも是非おすすめしたい会社です!
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